メルカリのせどりを1年間続けてみて
こんにちは、Genです。
今回は、「メルカリのせどりを1年間続けてみて」というテーマでお送りしようと思います。
僕がせどりを始めたのは2023年2月です。
それまではいらないものを販売しているだけでしたが、YouTubeを見る中でせどりがどうやら面白いらしいという事で見かけ興味本位で始めました。
せどりをやる前の僕は20、30件位商品を販売したり、購入したりしてメルカリの仕組みはなんとなくわかっていましたが、せどりについては全く無知の状態でした。
主な仕入れ先はネットもしくはブックオフやセカンドストリートなどの「リサイクルショップ」が主な仕入れ先になる為、そこから利益の取れそうな商品を見つけて来て仕入れて、メルカリやヤフーオークションで販売していきました。
独学で見よう見まねで初めましたが、1、2ヶ月もあればコツは掴めますので「副業初心者」の人でも始めやすい分野だと思いますし、ブランドものであれば値崩れはしづらく、利益率も高めなので、僕はブランド物を主に扱う事を決めて仕入れ、販売していました。
在宅で出品はできるので、仮に仕入れがネットで完結できてしまえば「発送」時のみ梱包して外に出て発送する形になります。仕入れの際には手元の資金が必要になりますが、大体10~20万円はあった方が良いでしょう。
その手元の資金から仕入れを行い、販売したら「福利」の力を利用して次の仕入れを行うといった感じです。
最初のうちは店舗に行って仕入れたとしても「相場」が頭に入っておらずその場でメルカリから検索をかけて調べるのも時間が掛かりますし、「仕入れのポイント」が分からないと類似商品だからこれも売れるなという風にはいきませんが、場数が大切なのでブランドの知識を頭に入れ、店舗で利益商品が見当たらなければ次の店舗に行った方が良いでしょう。
ザ・ブランド物ではなく、「UNIQLO」「ZARA」「GU」などの商品も無難に売れていきますし、「UNIQLOやGU」などは「コラボ商品、ブランドとのコラボ、アニメ系」などを多く出していますし、限定販売のものは動きが良く、出回りの少ない商品なので、5,000~10,000円以上の金額で売れていったりします。
UNIQLO、ZARA、GUなどの「セカンドブランド」と呼ばれるブランドは使用済みのものに関しては金額は下がりますし、ブランド物と比べると使っている素材が落ちるので、状態が悪くなりやすく、値段は下がりやすいです。
ですが、UNIQLOやZARAなどのブランドは「誰でも知っているもの」「流通が多く認知がされているもの」になるので、適正な金額で出品し、きちんとアイロンを掛けたり出品時の写真に気を遣えば売れない商品ではないです。
販売する時も買いやす1,000~5,000円位の価格帯で出品しやすいので、出品から販売までのスピードは早かったりします。ブランド物に関しては多少ほつれ、色落ち、汚れなどがあったとしてもそこまで値段は落とさずに出品できますし、リペアをしたり綺麗な状態で出品することが出来れば十分に「利益」が取れます。
ブランド物は使っている素材も拘っている為、奇麗な状態のまま長持ちすることが多いです。革商品に関してもしっかり手入れをしてあげれば見違えるように蘇ります。「オールドコーチ」などのブランドはもともと少し見た目がにシックな雰囲気をしているブランドになりますが、少しの手入で驚くほどに綺麗になったりします。
仕入れる際は仕入れ金額を出来るだけ抑える必要がある為、市場で売れている「相場感」が大切になってきます。色々なツールが世の中には出回っていますが、メルカリの販売実績を見て頭に叩き込んでいれば大体は問題ないですし、僕もそうして相場を頭に入れていました。
慣れてくれば市場にあまり出回っていない商品に出会う事もありますので、「相場」が分からない商品も出てきます。その時は「チャレンジ商品」として利益が取れない前提で仕入れを行う事も出てくると思います。
ブランド物であれば出来れば50%以上の利益を残せるような商品が理想ですが、最初のうちは「最低でも20~30%の利益が見込めるもの」を仕入れて販売するのが良いでしょう。
例えば、仕入れ10,000円の商品があったら、販売は最低でも15,000円以上で販売しないと利益率は30%以上にはならないです。
メルカリの場合、
となります。
なので、大きくて重さもあるバックなどを仕入れる際には送料などをしっかり計算した上で仕入れをした方が良いです。
メルカリで販売する時には「オンライン上に店舗を持つ」イメージが良いと思いますので、仕入れる商品、写真の撮り方も統一感を出した方が良く売れていきますし、商品の「信用」が高まっていきます。
例えば、靴屋さんで釣り具が1、2本売られていたら買いたいと思わないですし、靴目当てで買いに来ているのに釣り具に目はなかなか行かないでしょう。
たまたま、靴も釣りも趣味の人がいたり、誕生日のプレゼントで釣り具の購入を考えていたんだよねとならない限りは売れないでしょう。なので、商品の統一感も大切にしたい所です。
アパレルならアパレルで統一し、オンライン上でも信用と認知を貯めていきましょう。そうすれば一度買ってくれたお客さんがまた買いに来てくれますし、知り合いの人に紹介してくれて購入してくれることもあると思います。
基本的には実店舗と同じ感じですが、なかなかファンが付きずらいところは有りますので、出品する者を絞っていった方が良いと思います。
以上です。最後まで見て頂き有難う御座います。