積立NISAの運用を2年間継続した収益と運用方法について

investment Life

こんにちは、genです。

今回は、僕が2022年6月から2年間に渡って「積立NISA」を運用した実績を公開していこうと思います。僕自身、「投資」に関しては初めての経験でしたし、何をどうしたら良いのか分からない状態からスタートしました。

商品を選ぶ基準もわかりませんでしたし、逆に借金になったらどうしようという気持ちから始めました。投資初心者としてやってみての経験をそのまま書きました。投資を始める人、始めたい人に見て頂けたらと思います。参考にした本も紹介していきます。

では、早速解説していきます。

  • 2年間の積立NISAの収益を半年毎に公開
  • 投資ルールについて
  • 実際に積み立てた商品と選んだ方法
  • 積立NISAを2年間続けての感想

2年間の積立NISAの収益を半年毎に公開

毎月データは取っていますが、全部公開すると見えずらくなると思いましたので、半年毎に掲載していきます。取得単価基準価格と取得金額評価額は更新していませんので、見なくて大丈夫です。

2022年6月

2022年12月

2023年2月~自動引き落としの設定金額を表に記載するようにしました。自動引き落としにしていた為、設定金額を把握していなかったので記載し、毎月の固定費をわかるようにした。

2023年6月

2023年12月

黄色にしたのはもう少しで損益がプラス20%になりそうでしたので、わかりやすくしています。2024年1月~新NISAがスタートしたのでデータを2つ取り始めました。

2024年4月

この月で初めて損益がプラス20%になった為、ルールに従い売却し、設定金額に上乗せしました。ルールに関しては次の「投資ルール」で解説しています。

2024年7月

2024年の6月のデータを取り忘れたので、7月のデータを記載します。

投資ルールについて

投資する前にある程度自分の中で「ルール」を決めた方が良いと思いましたので、参考にした本をご紹介します。

井上はじめさんが出している「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」を参考に運用を始めました。

簡単に内容を抜粋します。

  • 統計的に世界の人口は増え続けており、人口が増え続ける限りGDP(一定期間内に国内で生産されたモノやサービスの付加価値の総額)は増える為、全世界株式に分散投資をする
  • 投資信託への運用を行う
  • 手元資金を作るため節約を頑張り実践する
  • 毎年自動で投資できる仕組みを作る
  • 運用実績を積立額とその時点の資産評価額を毎月1日に記録する
  • 売却のルール、タイミングがきたら、それまで積み立てた分を全て売却
    ➀基準価格が右肩上がりしている時期「損益(%)」がプラス20%を超えた時
    ②基準価格が右肩下がりしている時期は、絶対に売却せず、積立購入を継続しその後「損益(%)」がプラス100%を超えた時

上記が僕が採用していた投資のルールです。売却ルールに関しては個人的には損益10%プラスの時でも良いかなと思いますが、10%だと損益の幅が小さいので成功体験を積む意味でもプラス20%が理想的かもしれません。

実際に積み立てた商品を選んだ方法

僕は安定性と評価で選びました。最初はそれぞれの商品がどれくらい伸びるのか分からなかったので、半年から9か月は投資をしてみて伸びそうな所に集中して投資の額を調整した方が良いと思います。

毎月微調整するより、ある程度投資をしてみて感覚がつかめてきてから集中して運用するのがベストだと思います。他の人の意見を聞いて判断するよりも自分で運用をしてみてから決めていくやり方が良いと思います。

分散投資型(インデックスファンド)ではない一つの会社の商品に投資するやり方でも良いと思いますが、上記で記載した通り「全世界で見た時に人口が増えるとGDPは増えていく」法則がありますので、分散投資をしてリスクヘッジする方が良いかなと思います。

積立NISAを2年間続けての感想

投資は少額でも良いのでした方が良いと思いました。今では銀行に入れておいても手数料負けしてしまいますし、増える見込みはほぼほぼゼロです。

だったら運用に回して少しでも良いので自分の資産を増やした方が良いと思います。簡単に始められますし、今ではどこを探しても情報が溢れています。ビジネスとしてやっている人も多いですが、きちんと自分で選別して行えば自分の資産になりますし、会社だけでの給料での生活は正直厳しいです。

万が一の為に投資に回した方が良いでしょう。これからも運用を続けていきますが、日本株への投資も視野に入れて取り組んでいこうと思います。

記事にして欲しいものありましたら、Xもしくはブログのコメントにて受け付けております。最後まで見て頂き有難う御座います。