不動産営業に就職・転職を考えている人にお勧めの求人サイト教えます!

Life Real estate Salesman

こんにちは、元不動産営業マンのgenです。

  • 不動産営業に就職や転職したいけど、お勧めのサイトはないかな?
  • 不動産の営業職は大変なイメージがあるけど、資格が無くても大丈夫かな?
  • 年収はどれ位なのかな?

今回は上記のような悩みを抱えている人向けに解説していきます。

先に結論です。
①不動産営業に就職や転職したいけど、お勧めのサイトはないかな?
不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】不動産キャリアAgentで探す

②不動産の営業職は大変なイメージがあるけど、資格が無くても大丈夫かな?
→問題ないです。ほとんどの人は資格無しでスタートしています。

③年収はどれ位なのかな?
→令和3年度の厚生労働省のデータによると、不動産業、物品賃貸業としては326.1~381.5万(残業含む為)営業・販売事務従事者としては313.2万が平均

順番に解説していきます。

①不動産営業に就職や転職したいけど、お勧めのサイトは?→不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】、不動産キャリアAgentで探す

それぞれのサイトの特徴

宅建jobエージェント
・経験も資格なしでも問題なし
・未公開求人含む2000件以上の求人から応募可能
・スマホ1台で相談可能
・完全無料

登録からの流れ
登録(1営業日以内に専属キャリアアドバイザーより連絡)→ヒアリング&仕事紹介(所要時間15~40分)→書類添削~面接→内定~入社→入社後フォロー

入社後のフォローまでしてもらえるのはかなり心強い所です。また、登録から1営業日以内に連絡があるので、スムーズに会社を紹介してもらう事が出来ます。

不動産キャリアAgent
・年収600~1000万の求人が47%を占めている為、年収アップが見込める
・大手だけではなく中小企業の求人が豊富
・賃貸管理からアセットマネージャー(投資家から集めた資金を不動産投資によって運用する仕事)まで、幅広い職業の紹介が可能
・完全無料
・キャリア・求人相談~書類添削~面接対策まで行ってくれる
・掲載求人は30,000件以上

2つとも完全無料のサイトです。面接対策や書類添削も行ってくれるので安心です。

違いとしては求人数の数で、不動産キャリアAgentの方が多いです。ですが、不動産キャリアはハローワーク求人の会社も多く掲載されているので、その点は注意が必要でしょう。

ハローワーク求人のデメリット
・無料掲載可能
・掲載審査が緩い

などが挙げられます。その為、ハローワーク求人はブラック企業が多いと言われている理由は上記の為です。厳選された会社ではない為、失敗するケースもあるということです。

掲載数よりも厳選された会社を紹介してもらいたい場合には不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】の方が良いでしょう。

どちらも不動産業界に特化したサイトになるので、もし別の業界も合わせてみたいという方はリクナビ、やdodaで探しましょう。

②不動産の営業職は大変なイメージがあるけど、資格が無くても大丈夫かな?→問題ないです。ほとんどの人は資格無しでスタートしています

新卒で入社する際や転職する場合に資格があった方が入社しても役に立つことは間違いないですし、採用が有利に働きますが、資格が無いと働けないかと言われるとそうではないです。

それよりも「相手目線(忖度)に立てる」かや「素直さ」がある人の方がよっぽど入社してから成績を残しますし、人から好かれます。

詳しくはこちらの記事でも書いています。→元建売営業マンが考える不動産営業マンに向いている人の特徴13選

不動産業界は人の繋がりが大切になってくる業界なので、資格云々よりも、人として好かれる、気に入られないと続かないところはあります。

資格を最短で取りたいと考えている人はKIYOラーニングeラーニングで取得すると良いでしょう。宅建士(宅地建物取引士)の試験日は年に1回しかないので、落ちると来年になりますので、受験するのであればみっちり学習して出来れば一回で合格したい所です。

KIYOラーニング

12回払いで月々1784円~利用が可能

Eラーニング

スマホ、パソコン、タブレット対応の為、隙間時間を利用して学習が可能

③年収はどれ位?→令和3年度の厚生労働省のデータによると、不動産業、物品賃貸業としては326.1~381.5万(残業含む為)営業・販売事務従事者としては313.2万が平均

厚生労働省のデータだと不動産営業という分類での括りはない為、不動産業、物品賃貸業や営業・販売事務従事者の年収のみのデータでした。

不動産業、物品賃貸業の年収が~になっているのは残業代も入れた場合には381.5万円になるという事です。

大手不動産会社(ヒューリック、三菱地所、東急不動産など)の平均年収は1000万円を超えたりしますが、不動産業、物品賃貸業や営業・販売事務従事者の平均でみると400万円以下になります。

日本全体の平均年収は440万円ほどなので、平均以下の数字ですが、給料体系を完全歩合(フルコミッション)にしている会社もあり、固定でもらう形ではなく売り上げた分から割合で自分の収入になる制度を取り入れている会社も多く、夢のある仕事ではあります。

例えば、仲介業で5000万円の不動産の仲介に入った場合の仲介手数料は5000万円×3%+6万+税が仲介手数料の上限の為、1,716,000円が片手でもらえる仲介手数料になります。※売主、買主両方の仲介に入った場合には両手となり、売主、買主の両方から仲介手数料が発生する。

歩合でもらえる報酬がその内の30%だった場合、1,716,000円の内の514,800円が自分の手元に入ってくる金額となります。

平均の年収でみたら低いですが、1回の契約で大きな報酬を得る事が出来るので、面白い業界だと思います。

中小企業の売買をやっている仲介の知り合いは1000万円以上の年収の人も多く、大手よりも中小企業の方が稼ぎやすいイメージです。

まとめ

不動産営業に就職や転職したいけど、お勧めのサイトは?
不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】不動産キャリアAgent

不動産の営業職は資格無しでも大丈夫?
→問題なし。ほとんどの人は資格無しでスタートしている。

年収はどれ位?
→令和3年度の厚生労働省のデータによると、不動産業、物品賃貸業としては326.1~381.5万(残業含む為)、営業・販売事務従事者としては313.2万が平均

不動産業界は大変なイメージがありますが、それだけやりがいのある夢のある仕事です。扱う金額が大きいので、責任感も必要とされますが面白い仕事なので、興味ある方は是非チャレンジしてみて欲しい業界です。

以上です。